ジビエに集まる人たち
20年間続いていた “ イノシシ会 ” が終了した。
イノシシ会とは、関西大手スーパーの元社長が
岐阜の山中で獲ってくるイノシシと鹿を気の合った仲間達と食べるという会。
当初は10名くらいで始まったのだが30名という大所帯に。
こんなに長く続いているのだから
当然のごとく、亡くなってしまった人たちも結構多い。
中でも元TVS敏腕プロデューサーで
その後、吉本興業の関東社長をやっておられた横澤彪さんを思い出す。
彼が現役バリバリの頃、彼の誘いで東京で二人で一杯やったのだが、その時の話。
「高岸さん、吉本に来ない? 俺は“売る自信“があるんだけどさ。」
「そんなご冗談を・・・・・・」
と、その場は納めたのだが、彼は結構本気だったようである。
嬉しいような・・・また迷惑のようなお話だった。
さてさて、もし彼の誘いに乗って
吉本の芸人になっていたら、今頃どうなっていたのだろうか。
間寛平? 池乃めだか? アホの坂田?
それとも彼らにアゴで使いまくられる“お付き”止まり?
大阪は猥雑な今里新地の料亭で行われた“イノシシ会”最終回は
大雨の中、東京などから集まった人たちで大賑わいだった。
2015-03-13 16:41
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