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「右脳」の使い方

名前は思い出せないけど、会ったことのある人・・・・
そしてその人と会った時の場面まで思い出す。

題名は思い出せないけど、聞いたことがあるな、この曲・・・・
そしてその曲を聞いた時の状況まで思い出す。

なんだか名前は思い出せないけれど味わったことのある料理・・・・
そしてその味わった場面まで思い出す。

こういった事はよくある事。

さてさてこれらの体験から解ることは?

そう人間は「左脳」で記憶するより

「右脳」で記憶するほうが覚えやすいのである。

 “文字”や“言葉”で覚えるより

“イメージ”として記憶する。

いわゆる五感から入ってきた情報を、文字や言葉に置き換えず

そのまま放っておく方が、長期に渡って正確に記憶出来、またインパクトも強い。


という事は


コーチや指導者は、教えたいことを理論的に説明しようとせず

教えたい事の“見本”となるものを強烈に“見せる”だけで良い。


それを見た選手がどう感じるかは、その選手の「感性」。

選手の“感性”にまで入っていく必要はない。

コーチはクドクド納得さえようと言葉を操るのではなく

必要となる“情報”を

タイミング良く「見せる」だけで良いと思うのだがどうだろう。


“百聞は一見にしかず”そのものである。


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