恐ろしい脳疲労 PART-1
人の疲労には大きく分けて2つある。
体の疲労と、脳の疲労である。
手足がだるいとか動かなくなったとか・・・・
こう言った体での疲労は解りやすいし、またその“対処”も簡単。
こう言った体での疲労は解りやすいし、またその“対処”も簡単。
単に身体を休めれば良いのだから。
しかしそれに反してもう一つの疲労、脳疲労は
体の疲労と違い、意識上に全く上ってこないから解りにくい。
いつも出来る事が出来なかったり、間違ったり
また、本意でない暴言を吐き、相手を傷つけてしまってから
やっと自分の“頭”が疲れていたせいだと気が付く。
やっと自分の“頭”が疲れていたせいだと気が付く。
私は、“脳”が身体で起こる全てを支配していると考える。
脳疲労が怖いのは身体中に間違った指令を出してしまうから。
① 交感神経、副交感神経に出す指令が間違っていたら?
不整脈やホルモンバランスの崩れなど即、健康に関係するはず。
不整脈やホルモンバランスの崩れなど即、健康に関係するはず。
② 五感に出す指令が間違っていたら?
正確な情報収集は出来ないし、いい加減な情報発信しか出来ない。
正確な情報収集は出来ないし、いい加減な情報発信しか出来ない。
③ 思考に出す指令が間違っていたら?
大事な上司やクライアントに暴言を吐いたり、感情のコントロールが出来なくなる。
大事な上司やクライアントに暴言を吐いたり、感情のコントロールが出来なくなる。
身体は正常なのに、原因がわからず体調を崩したり、間違いや錯覚誤解が増え
けがをする、思い込みが激しくなる。
けがをする、思い込みが激しくなる。
これ全て脳疲労のせいである。
難儀な事に、人は自分が脳疲労状態になっているのか
また、そうでないのかを判断する脳を持ち合わせていないのです。
また、そうでないのかを判断する脳を持ち合わせていないのです。
いわゆる自覚症状があまりない。
さて自分では全くと言って分かりにくいこの脳疲労。
放っておくと先ほど言った間違い誤解、錯覚等が続き、
知人から、社会から、家族からの信用を無くし、マイナス思考に落ち込む。
知人から、社会から、家族からの信用を無くし、マイナス思考に落ち込む。
そして、やがてマイナス思考はスランプ状態となり・・・
結果うつ症状が現れ社会から離脱してしまう怖い怖い「脳疲労」
まず、そのような怖い脳疲労が重症になる前に察知することが大事。
次回ではそのとっておきの察知方法と、その回復方法をお話ししようと思う。
2017-06-22 12:54
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