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集中持続力をつける!その2

さて前号でお話しした「やる気の3大要素」

① 好奇心
② 期待感
③ 達成感

一つの事を最後まで行うにあたり、その事の中にこの3つの要素が入っていると
大人、子供、高齢者の区別なく集中持続力を発揮できる事となる。


特に子供達にはこの「好奇心」「 期待感」「達成感」が
いっぱい詰まった思考行動を常時体験させることで
集中~集中力~集中持続力へと流れる習慣が自然と身に付き・・・

そして
どのような事でも粘り強く対応し続けていると
楽しい結果がある!と思い込ませることが大切。


例え気に入らないと思う事でも
その中に好奇心  期待感  達成感見つけ出そうとする”やる気”を作りあげるのです。


好奇心 期待感を常に持つということは事の先を読むシミュレーション”力”を養い
そしてまたイメージ”力”を養う事にも直結します。

好奇心、期待感、達成感は子供の五感を鋭敏化し、感性を鋭くさせ
最終的に個性たっぷりの創造性豊かな人間になる根本的な要素となるのです。


■ 達成感と脳内刺激ホルモンの関係 ■


「好奇心」を持つとチロトロピンと言う脳内刺激ホルモンが分泌され
「期待感」を持つと、同じく脳内刺激ホルモンであるクロチロトロピンが分泌される。

そして「達成感」を感じると
快感ホルモンであるドーパミンが分泌される‥と言われます。

この過程の最終的脳内刺激ホルモン「ドーパミン」が分泌され始めると

① 心身の疲れは癒され
② ウイルスなどからの感染を防ぎ、免疫力も強くなる。


そして、当然の事

③ 「五感」は冴え渡り
④  感性は鋭く「ひらめき」や「気づき」も多くなり
⑤ モチベーションは最高の高まりを見せ
⑥ 状況判断力は的確になり、間違い、誤解、錯覚、思い込みと言った
 ミスは無くなり、気分は爽快に。


さてさて次回は好奇心、期待感、達成感を残像で解説。

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