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新型コロナウイルスの概要

新型コロナウイルスが大きな問題となっている。

これまでの流れをを理解するため少しまとめてみると・・・


1)初期症状は風邪と区別がつかない。
    基礎疾患を数多く持たなければ、8割が1週間程度で自然治癒。
2)症状が出始めたら病院へは行かず自宅で安静。
    通常の風邪だった場合、待合室など新型コロナウイルスに感染の恐れがある。
    出来るだけ医院、病院に行かなくても良いように自己管理する。
3)病院には症状が4日以上続いたらまず保健所に相談して。(激しいせきや息苦しさ)
4)感染予防対策で有効なのは手洗い、マスク、換気の悪い人込みを避ける。
5)感染は、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つ。
6)潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)、感染者は14日間の健康状態の観察。
7)治療法はなく、対症療法のみ。
8)アルコールが膜を壊してウイルスにダメージを与えるためアルコール消毒剤が有効。


もともとコロナウイルスは常在していて、
変異の中で2000年代になりSARS(重症急性呼吸器症候群)や
MERS(中東呼吸器症候群)が出てきた。今回もその一つ。


流行が進み人類の60-70%がウイルスに感染すると、
残りの人達にも自然と抗体ができ感染は終了期を迎える(集団免疫)。
みんなが免疫を持つようになれば収まる。


ドイツのメルケル首相は3月10日に独議会の非公開の委員会で
世界的に、人類の60-70%が新型ウイルスに感染し、
そして感染者のうち発症した人の1%が死ぬという予測を出す。


英国政府の保健省はウイルス発症の増加のピークは今年の6-8月になると予測。

早めに感染して体内に抗体を作ってしまった方が良い。


再感染があり得るとのことだが、
早期の感染の方が後期に感染するより軽度で抗体が出来上がり良いことに変わりはない。
人類とウイルスの戦いが激しくなればその過程の中でウイルスは強く変異していく。

ワクチンや新薬など予防策が出てこない限り人類の60-70%以上が感染するまで2年続くことになる。

この新型ウイルスの遺伝子には自然界にない塩基配列の部分があり、
自然にできたのでなく実験室で作られたものだろうというのが一般的な考えに。

感染検査を無作為に多く行い軽度の感染者が多くなりすぎると、
重症患者を治療できなくなり医療崩壊を起こす。


出来るだけ重度に近い感染者のみを選別し、治療を行うことで死者数を減らす事が出来る。

批判が多い日本政府のやり方も冷静に考えれば正解と言う事になる。

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