黒田勘兵衛
今、昔から持っているのだが読んでいなかった
司馬遼太郎の「播磨灘物語」を読んでいる。
姫路を舞台にした、戦国知将“黒田勘兵衛”の物語。
すると偶然に“現場”が「姫路」の手前「飾磨」で始まった。
山陽電鉄で行くと途中、物語中に出てくる地名があちこちに見える。
そして来年のNHK大河ドラマは
「黒田勘兵衛」だと言う。
(注、私はNHK大河ドラマはあまり見た事が無い)
物語の要約は
あまりの黒田勘兵衛の知略の凄さで、秀吉からもうとまれる・・・・
というお話。
そうそう、あまり知恵、知識、知略が凄いと
周りからうとまれ、嫌がられる。
私も気を付けねばならないとつくづく思い
これからは無知、無略、無能を装って生きていこうと考えた。
そして、ふと人生を振り返って見ると・・・・
どうやら心配しなくて良さそうである事に気が付き(ToT)/~~~
凄い”詩”
遠い地平線が消えて・・・・・・
ふかぶかとした夜の闇に心を休める時。
はるか雲海の上を音も無く流れ去る気流は
たゆみない宇宙の営みを告げています。
満点の空をいただくはてしない光の海を
ゆたかに流れ行く風に心を開けば
きらめく星座の物語も聞こえてくる夜の静寂(しじま)の、
なんと饒舌なことでしょうか。
光と影の境に消えていったはるかな地平線も
瞼(まぶた)に浮かんで参ります。
皆様の夜間飛行のお供をいたしますパイロットは
私、城達也で~す。
いや~いや~懐かしいな・・・と思う人は
下記をクリック。
声も聞けます。
http://www.youtube.com/watch?v=S45sZVbKm-g
単細胞が良い
唐突な話で申し訳ないが・・・・・・m(__)m
この世の生き物が“単細胞生物”だけの時には
“癌”は存在しなかったと言われる。
しかし、5億5千年ほど前から生き物は“多細胞”になり
癌が著しく増えだした。
その証拠に1億5千年前のジュラ紀。
多細胞生物である大型草食性恐竜ティプロドクスの骨に
癌跡が見つかったと言う。
と言う事は多細胞の極みである
現代人の100%は癌になる体質を持つという事になる。
さてさて
ここで何も考古学の話をするつもりは無い。
何故“癌”が増えたかと言う事を知ってもらいたいだけである。
それは・・・・細胞が複雑になると
細胞生まれ変わりの際に起きる“コピーミス”が多くなると言うこと。
「物事が複雑になると“間違い”が起き易い!」
情報もシンプルな時は思考的混乱を起こさないが
現代のようにTV、インターネット、新聞などから
それぞれ違った情報を受けてしまうと
誤解、錯覚、それによる間違いを起こす確率は非常に高くなる。
人から人へ
そしてメディアからメディアに伝達される時の“コピーミス”
社会保障制度問題、シリア問題、憲法改正問題
そして毛髪再生問題、酒量減量問題、アンチエイジング問題・・・・・etc
今こそ、私たちはリラックスして、雑念を落とし
集中して、一つ一つ情報をシンプル(裸)にして
“原点”から見直さなくてはならないと思う。
こんな私でも
たまにはこんな事を考えなければならない時代になってきたようである。
詐欺ではない?
数年前の事だったか
大阪は南、超有名商店街のド真ん中に
“閉店セール”と大きな看板を掲げた衣料品店があった。
呼び込み人は台の上に乗り、ハンドスピーカーを使って
「閉店セール!閉店セール!これっきり!これっきり!」
思わず立ち止まって店内を覗くと
中年女性たちがわれ先にと商品をあさっている。
しか~し
半年後にその前を通ると、なんとまだ“閉店セール”
どうやら年がら年中“閉店セール”をやっているようである。
ひょっとしたら店の「名前」が“閉店セール”なのかも知れない。
同じようなお店の名前は、他でもある。
「株式会社 優良企業」と言うのもあるし
「焼肉 半額以下」と言うのもある。
当然の反応
子供は、親の言う事を聞かないが
親のする通りにする。
そして
子供は“大声”での叱責には反応しないが
ひそひそ声には反応する。
これらの“反応現象”は
何も子供だけに当てはまるのではない。
スポーツ選手にも・・・・・・
サラリーマンにも・・・・・・
そして、家のペットたちにも当然のごとく当てはまる。