感動と緊張に極み
第二回なでしこキッズ絵画コンテストの表彰式が昨日行われた。
会場は入賞者の父、母、それに祖父母たちで超満員。
父、母、それに祖父母たちは満面の笑顔。
それに反して子供たちは顔面硬直。
さて今回のテーマは「わたしの宝物」
グランプリに輝いたのは丸尾祐希君7歳の「サッカーシューズ」
準グランプリは、昨年グランプリだった福山くん5歳の「家族」。
審査の時はすべての絵画は誰が描いたのか分からない。
だから今回準グランプリの福山君が、昨年グランプリをとったと分かった時は全員びっくり。
まだ5歳なのに見る人を引きずり込む”何か”を持っている。
さてグランプリのサッカーシューズに関しては審査員全員が推したもの。
特に審査委員長、兵庫県立美術館館長 蓑豊さんが強く推す。
シューズを描いたゴッホを例に挙げ、勝るとも劣らないと絶賛。
授賞者は幼稚園~小学生・・・・・・
だから初々しい限り。
私が賞状を読み上げている間、
チラッと前に立つ姿を見ると、体がかすかに震えている。
極限の感動と緊張であろう。
この受賞をきっかけに、より以上に感性を磨いていって欲しいものである。
さてさてと、私は最近、ダラけてばかり・・・極限の感動と緊張、体験していないな~・・・と