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さすがはメンタルトレーナー

生駒の山中に生息している私。


棲家を出て5分も歩くと“樹海”と言うようなカッコ良いモノでないが
なんせ雑木林の中。


その雑木林の崖の斜面に
今はもう誰も住んでいないお洒落な廃屋が一軒。

IMG_1223 (2).JPG


周りは昼間なのに薄暗く不気味な雰囲気が漂う。


突然、窓にかけられたカーテンが動いたように見えた。


ぎょっとして一歩、後ずさった瞬間
足元で何かが大きく跳ね上がる。


ふと見ると、跳ね上がった物体Xは“蛇”!!!


私、大変カッコ悪く、恥ずかしいのだが“悲鳴”あげてもうパニック状態。


蛇はあまり好きではない。


しか~し、パニックに陥ったのは、なにも私だけでない。

尻尾をふんづけられた“蛇”もである。


跳ね上がった後、必死で岩の間に逃げ込もうと必死の形相。


FullSizeRender (2).jpg


さすが、メンタルトレーナーを自負する私
一時のパニック状態から瞬時に回復し、とるべき次の行動に出る。


私はシャッターチャンスを逃がさなかった!


と・・ここまでは良い。


蛇など爬虫類に詳しい方ならすぐお分かりかと思うのだが・・・・


後で分かったのだが、この蛇はマムシであった((+_+))


分かっていればあんなに至近距離まで近づかなかったはず。


いやいや、とってもヘビーな話であった。

恐ろしい脳疲労 PART-2

朝起きた時、カーテンの隙間から入る太陽の光が眼に入り・・

その「残像」は強烈でなかなか消えない。


また、仕事帰りに夕日の強烈な光が眼に入り・・・

しかし、同じようなものでも夕方見る「残像」は弱く簡単に消えてしまう。


何故なのだろう?


それは「脳疲労」に関係する。


たっぷりと良き睡眠をとった後の脳の状態は、
前日の混乱した状態がキレイに整理され新鮮そのもの。


それに対して


夕方と言うのは一日の過酷な仕事や学習で「脳」はお疲れ状態に。


そう、残像は脳が新鮮でクリーンな状態の時には長く見え
「脳疲労」を起こしている時には簡単に消えてしまうのです。


と言う事は「残像」が見えている時間の長短で
今自分が脳疲労を起こしているかどうかが判断出来ると言う事。


脳疲労と残像時間、この自然の摂理に近い生理現象を理解する事によって
残像は色々な場面で臨機応変に活用出来る事になる。


そして、もし脳疲労を起こしていると解ったら、


※ クライアントとは会わない。
※ 請求書や上司への報告書は書かない・・・・
※ 妻に複雑な言い訳はしない


これらは脳疲労を起こしている時の対処方法として当然の事。


と言っても・・・このカオス社会で生活していれば無理な話かも。


そこで私が回復方法として行っていることは?


① 10分間睡眠をとる。
     それ以上寝てしまうと反対にやる気さえ無くしてしまう。
② 脳に栄養を与える。
     私は長いセミナーなどでは水分のほか明治の板チョコを食べる。
③ 笑える事を探す。
     大笑いをして脳内刺激ホルモン ドーパミンを出す事で脳のリセットを試みる。
④ 残像メンタルトレーニングカードを使う。 
    まず残像集中カードで「脳疲労度」の程度を理解し


大陽-[更新済み].jpg
図柄を20秒眺め、現れる残像を眺める
残像は平均で約20秒見える。
それ以下なら脳が疲れているはず。

     そして残像リラックスカードで脳疲労を解消させる。


RCTリラックス.jpg
図柄を20秒眺め、そして目を閉じて
現れる残像をのんびりと眺めよう。
これを3回、繰り返す。


さてさて、ここまでやっても暴言、誤解、錯覚、失敗が多い人は
もともと脳疲労・・・・が原因でないのかも知れない。

恐ろしい脳疲労 PART-1

人の疲労には大きく分けて2つある。


体の疲労と、脳の疲労である。


手足がだるいとか動かなくなったとか・・・・
こう言った体での疲労は解りやすいし、またその“対処”も簡単。

単に身体を休めれば良いのだから。


しかしそれに反してもう一つの疲労、脳疲労は
体の疲労と違い、意識上に全く上ってこないから解りにくい。


いつも出来る事が出来なかったり、間違ったり

また、本意でない暴言を吐き、相手を傷つけてしまってから
やっと自分の“頭”が疲れていたせいだと気が付く。


私は、“脳”が身体で起こる全てを支配していると考える。

脳疲労が怖いのは身体中に間違った指令を出してしまうから。


① 交感神経、副交感神経に出す指令が間違っていたら?
   不整脈やホルモンバランスの崩れなど即、健康に関係するはず。


② 五感に出す指令が間違っていたら?
   正確な情報収集は出来ないし、いい加減な情報発信しか出来ない。


③ 思考に出す指令が間違っていたら?
   大事な上司やクライアントに暴言を吐いたり、感情のコントロールが出来なくなる。


身体は正常なのに、原因がわからず体調を崩したり、間違いや錯覚誤解が増え
けがをする、思い込みが激しくなる。


これ全て脳疲労のせいである。


難儀な事に、人は自分が脳疲労状態になっているのか
また、そうでないのかを判断する脳を持ち合わせていないのです。

いわゆる自覚症状があまりない。


さて自分では全くと言って分かりにくいこの脳疲労。


放っておくと先ほど言った間違い誤解、錯覚等が続き、
知人から、社会から、家族からの信用を無くし、マイナス思考に落ち込む。


そして、やがてマイナス思考はスランプ状態となり・・・

結果うつ症状が現れ社会から離脱してしまう怖い怖い「脳疲労」


まず、そのような怖い脳疲労が重症になる前に察知することが大事。


次回ではそのとっておきの察知方法と、その回復方法をお話ししようと思う。


モチベーションを間違いなく上げる

若かった時には、
欲しいと思うものは即、手に入れるために行動を起こした。

 

私は20歳の時、ニューヨークに行きたい!と思った時など
片道の旅費だけを調達し、半年後にはもう日本を飛び立っていた。

 

頭の中はひどい目に遭うことなど事など微塵も考えず、
楽しい事だけのシミュレーションで血が騒いでいたのを思い出す。

 

しかし年齢を重ねるごとに・・・

例え凄く欲しいものであっても即行動を起こさなくなった。


状況判断力を駆使して、本当に今必要なのかをじっくり考えてしまうのである。

 

そして、結果、
「今手に入れなくても代わりになるものはあるし・・・・」と

 

そう、なんやら瞬時にモチベーションを上げる「感情」より
その感情を抑え込むように「理性、知性」が主導権を握っている。

 

危険や間違いは多いが、血が騒ぎ高揚感溢れる「感情」主導の青年期と
危険や間違いは少ないが、面白みに欠ける「理性」主導の成年期

 

ここで重要視したいのは、青年期における「理性、知性」の使い方。

これがしっかり出来れば
スポーツでも、学習でも、ビジネスの世界でももっと成功者が出るに違いない。

 

夢を抱き、モチベーション溢れ、
前進あるのみといった青年期の暴走気味のあなたに


これがいわゆる本来のメンタルトレーニング。

 

それも誰にでも簡単に出来、効果が期待できる
副作用の全くないちょっとした脳のクスリ

 

「残像メンタルトレーニング」

 

試してみればいかがかな?

 

http://rct-zanzo.com/

 


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