SSブログ

恐ろしい脳疲労 PART-2

朝起きた時、カーテンの隙間から入る太陽の光が眼に入り・・

その「残像」は強烈でなかなか消えない。


また、仕事帰りに夕日の強烈な光が眼に入り・・・

しかし、同じようなものでも夕方見る「残像」は弱く簡単に消えてしまう。


何故なのだろう?


それは「脳疲労」に関係する。


たっぷりと良き睡眠をとった後の脳の状態は、
前日の混乱した状態がキレイに整理され新鮮そのもの。


それに対して


夕方と言うのは一日の過酷な仕事や学習で「脳」はお疲れ状態に。


そう、残像は脳が新鮮でクリーンな状態の時には長く見え
「脳疲労」を起こしている時には簡単に消えてしまうのです。


と言う事は「残像」が見えている時間の長短で
今自分が脳疲労を起こしているかどうかが判断出来ると言う事。


脳疲労と残像時間、この自然の摂理に近い生理現象を理解する事によって
残像は色々な場面で臨機応変に活用出来る事になる。


そして、もし脳疲労を起こしていると解ったら、


※ クライアントとは会わない。
※ 請求書や上司への報告書は書かない・・・・
※ 妻に複雑な言い訳はしない


これらは脳疲労を起こしている時の対処方法として当然の事。


と言っても・・・このカオス社会で生活していれば無理な話かも。


そこで私が回復方法として行っていることは?


① 10分間睡眠をとる。
     それ以上寝てしまうと反対にやる気さえ無くしてしまう。
② 脳に栄養を与える。
     私は長いセミナーなどでは水分のほか明治の板チョコを食べる。
③ 笑える事を探す。
     大笑いをして脳内刺激ホルモン ドーパミンを出す事で脳のリセットを試みる。
④ 残像メンタルトレーニングカードを使う。 
    まず残像集中カードで「脳疲労度」の程度を理解し


大陽-[更新済み].jpg
図柄を20秒眺め、現れる残像を眺める
残像は平均で約20秒見える。
それ以下なら脳が疲れているはず。

     そして残像リラックスカードで脳疲労を解消させる。


RCTリラックス.jpg
図柄を20秒眺め、そして目を閉じて
現れる残像をのんびりと眺めよう。
これを3回、繰り返す。


さてさて、ここまでやっても暴言、誤解、錯覚、失敗が多い人は
もともと脳疲労・・・・が原因でないのかも知れない。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。