たまにはリラックスを十分に
日曜日、久しぶりに少しだけ山に入った。
その日の朝刊で、
近くの山中に「水車小屋」が出来た、と言う記事を読んだから。
花粉症のため、
杉花粉が山のようにある山は禁物だと自重していたのだが。
通称「辻子谷」.
江戸時代には漢方薬の粉末を作る為
山の急傾斜を利用した「水車小屋」が100以上あったらしい。
現地についてみると・・・・
実物大の水車と、1/10位の大きさのミニチュア水車小屋が二つ建てられ
中からはコットンコットンと音がしている。
覗き込むと実際に漢方薬を粉末にしている。
漢方薬の香りが一面にひろがり、まるでタイムスリップしたよう。
その水車小屋の近くでは、大掛かりな「ホタル」の幼虫飼育もされていて
この6月には、私の家の前に流れるせせらぎにも放たれると言う。
非常に楽しみである。
さて、体力にゆとりがあったので、もう少し奥山に入り・・・・・
まだメロディ構成が不完全な、鶯の声を聞きながら
大の字になって青空を眺める。
2010-04-06 16:14
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