自分の”力”を出し切る!
さて、最近のメンタルトレーニングセミナーの中で
ふと気付いた事がある。
いや誤解されている事がある。
メンタルトレーニングを行うと
自分の持っている“力”以上のもの
いわゆる120%の“力“が出る!と考えている人が多いのである。
違うのである。
自分の“力”は出し切っても100%。
120%の“力”が出たと思うのは、
もともと自分が持っていたものなのである。
メンタルトレーニングの目的は
大事な場面で
自分の持っている“力”を100%出し切れるようにする事。
間違っても自分が持っていない“力”がゴソゴソ出てきてくれる訳ではない。
普段なら、間違うはずの無い簡単な事を
過度の緊張や雑念などによって間違ってしまうのを“阻止”するためである。
例えば・・・
同じような“力”を持っているA君とB君が試合をしたとしよう。
A君は緊張、雑念そして不安感などのため、持っている力を70%しか出せなかった。
しかしB君は緊張や雑念を消し90%の“力”を出したとしたら・・・・
結果、同じレベルなのにA君の負けになる。
そう、メンタルトレーニングとは
大事な場面での緊張や雑念、そして不安感を無くす事なのである。
メンタル+α
想定外の“暑さ”がやってきた。
がんがん照りで連日の35度超え・・・・
台風はどこに行った?
梅雨はどこに行った?
なんせもう息もたえだえ・・・
その暑い最中、広島での企業研修に。
第一回目、3時間半。
第二回目、4時間半。
第三回目、3時間半。
これはこの暑さの中、結構厳しいものがある。
メンタルの強化だけでは、すこし心もとない感じがするが
しかし、今から体力トレーニングは無いだろう。
無事、帰阪出来る事を祈って・・・・・
暴言
唐突な話だが、私は都心の高層マンションには住みたくない。
なぜなら・・・・・
都心は埋立地が多いため、高層になると上の階は常に揺れている。
地震などの災害時には特に長く大きく揺れるだけでなく
エレベーターは止り、トコトコ歩いて上り下りしなくてはならない。
そして窓を開けると突風が入り込み
騒音は上に行くほど、他のビルに反射し大きくなる。
私はイタリアにいるときから現在まで
住まいは3階と決めている。
なぜなら・・・・・・
エレベーターは使わなくても良いし、適度の運動になる。
2階だと入ってくるドロボーも3階には入ってきにくい。
たとえ落ちたとしても死ぬ確率は少ないし
そして冬は下の階、上の階の暖房に挟まれ光熱費の節約にもなる。
またまたそして、
なんと言っても“地”のエネルギーを感じる事が出来るからである。
人は常に磁場のエネルギーを感じていなければ体調を崩しやすい。
なのに人は何故高層マンションの上部に住みたがるのだろうか。
見える景色と言ったって、汚いビル群の屋上が見えるだけなのに・・・・
ん?ん?・・・政治家でもないのに“暴言”を吐いてしまった。