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キッズ絵画コンテストの案内

全国を対象とした
第2回なでしこキッズ絵画コンテストが開かれる。

幼稚園、小学校に子供たちが知り合いにおられる方

ぜひ参加を勧めて見られたらいかがだろうか?

ひょっとして“入選”などしたら

子供たちに絶大なる自信がつき

今後のやる気につながると考えるのだが・・・・

審査委員長は、金沢21世紀美術館館長、大阪市立美術館館長を経て

現兵庫県立美術館館長、横尾忠則美術館館長の蓑豊氏。

末席ながら私も審査委員をかねています。

PDFファイルをご覧あれ。

http://www.nadeshiko-hall.com/wp/wp-content/uploads/2012/05/2a4240b21e2bf9d492b69740cd1efa73.pdf


橋本関雪と小浦武志

先日兵庫県立美術館で開催されている
“橋本関雪展“に行ってきた。

別に橋本関雪のファンではなく、また興味があったわけではない。

では、なぜわざわざと・・・・?

一週間ほど前。

あの伊達公子のコーチで著名な“小浦武志”さんから電話があった。

いつものように唐突なふっかけ話である。


「高岸さん!橋本関雪の絵の事なんやけど・・・・・

 “絹”の下地に描いたものと“紙”の下地に描いたもんがあるんや。

どういう意思のもと、描き分けたか知ってるやろ?

教えて欲しいんや・・・・・・・」と来た。


橋本関雪・・・・・・?

名前は聞いた事はあるのだが
どのような時期に、どのような“絵”を描いていたのか私はさっぱり知らない。

受話器を握ったまま無言の私に

「ん?聞こえてるか? その結論が出ないと話が前に進まんのや!」

小浦さん、どうやらセミナーの最中"らしい"らしい"のである(ToT)/~~~


天才とはこういう人の事を言う。


「全く解らないけど、お金があったときは“絹”下地
お金なかった時には“紙”下地と違うやろか」と私。

これまたとんでもない“解説”

と言うことで美術館まで検証に行った。

結論?・・・・・よく解らない。

シルク下地の方が発色は豊になるだろうが・・・・・・


秋深まれば、兵庫県立美術館、館長“蓑”さんに会う。

そこで聞いて見ようかと・・・

さてさて、これは良く出来ている。

“橋本関雪”代表作である「木蘭」の“折れる絵葉書”を買ってきた。

橋本関雪.JPG


 


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