さすがはメンタルトレーナー
生駒の山中に生息している私。
棲家を出て5分も歩くと“樹海”と言うようなカッコ良いモノでないが
なんせ雑木林の中。
その雑木林の崖の斜面に
今はもう誰も住んでいないお洒落な廃屋が一軒。
今はもう誰も住んでいないお洒落な廃屋が一軒。
周りは昼間なのに薄暗く不気味な雰囲気が漂う。
突然、窓にかけられたカーテンが動いたように見えた。
ぎょっとして一歩、後ずさった瞬間
足元で何かが大きく跳ね上がる。
足元で何かが大きく跳ね上がる。
ふと見ると、跳ね上がった物体Xは“蛇”!!!
私、大変カッコ悪く、恥ずかしいのだが“悲鳴”あげてもうパニック状態。
蛇はあまり好きではない。
しか~し、パニックに陥ったのは、なにも私だけでない。
尻尾をふんづけられた“蛇”もである。
跳ね上がった後、必死で岩の間に逃げ込もうと必死の形相。
さすが、メンタルトレーナーを自負する私
一時のパニック状態から瞬時に回復し、とるべき次の行動に出る。
一時のパニック状態から瞬時に回復し、とるべき次の行動に出る。
私はシャッターチャンスを逃がさなかった!
と・・ここまでは良い。
蛇など爬虫類に詳しい方ならすぐお分かりかと思うのだが・・・・
後で分かったのだが、この蛇はマムシであった((+_+))
分かっていればあんなに至近距離まで近づかなかったはず。
いやいや、とってもヘビーな話であった。